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くらしょーの日記 2018年4月 2ページ目

今年も出します!!

今年も出します!

小規模事業者持続化補助金

去年採択していただいて、2店舗にMOONBOARDを設置できました。

去年の採択の今年だと厳しいのですが、それでも採択されれば喜んでもらえる施策ができるはずなので、頑張ります。

挑戦するジムオーナーさん、小規模事業者さん、頑張りましょー(^o^)



サラダチキン美味い!!

今更ですが、おいしいですね。サラダチキン。



最近めっきり自分の体に疎かでして、食事も『カロリー/円』でコスパの良いものを選んでいましたが。

これは、200円ちょいでお腹にしっかりたまって、カロリーOFF・高たんぱく・低脂質。

みんながこぞって食べる理由がわかりました。

スペシャル美味いわけではないが、味も4種類もあって飽きにくいし。

これからコンビニ飯の時は必ず買おうかと。

ただ、車で食べるときに汁が滴り落ちるのはいただけないorz


お昼ごはん食べるの忘れていた話。

あちこちで書いてるのでもはやですが、静岡店の130度をシンメトリックウォールにしました。



これ、ずーっとやってみたくて、念願かなって!できました。


このために、ホールド替えの度にCOREホールドを探してキープしておくということを半年ぐらいやって、プラネットのCOREホールドの95%ぐらい集めて実現させました。

それでもまだまだホールド足らないので、次の袋井の記念ホールドチェンジで使えそうなホールドをピックして付けようかなと。

いや、買ってしまうか・・・悩むなぁ(;^ω^)



左右対称壁は、あまりにトレーニング寄りにしてしまうと登られなくなってしまいがち。

今回は、基本的には普通のクライミングウォールが良く見たら左右対称なんだね。ぐらいの感じを意識しました。

普通の課題が一番いい。

さっそく楽しんでもらえてるみたいで、幸いです。



そしてこれのセット(パズル?)をしている間、初めてで慣れないってのもあり時間がかかってしまい、でもホールド付けるのが楽しくて仕方が無くて、気づいたらおひるごはん抜かしてしまった。

トイレはギリ忘れなかった。

そんだけ集中できる仕事をできるのって、幸せなことだなぁ(*'▽')なんて思いつつ、課題を登ってもらってまた嬉しくて、幸せなお仕事でございます。







今晩の残業セッション。

 

岩田君のアドバイスで可能性が広がったらしく、盛り上がっております(*'ω'*)

イイ感じ。


ホールド替え時に営業すべきか否か問題

まず最初に。

明日(4/9(月))ですが、静岡店営業します!!

閉店予定でしたが、一部エリア封鎖しての営業です。

営業時間は通常通り9:30~23:00です。

よろしくお願いいたします<(_ _)>




昔からセットの日に営業するか否かは悩んでいまして。

初期の頃は、『クライミングジムの役割はクライミング環境を提供すること』という大前提の元、できる限り営業してきました。

が、しかし、昨今のくらいミングジムのイメージや来られるお客様の幅も広がり、所謂『クライマー』ではない人も来てしまうわけで。

そういった方にとっての『クライミングジム』とは、ある程度の清潔感であったり過ごしやすい環境が提供される大前提だったりすると思うわけです。

だとすればセット時には営業しない方が良いだろう。と、最近は営業しない方向でやってきました。

かとおもえば、休みだけど常連さんとかクライマーさんが来ちゃって『こっちだけで良ければ登ってってー』って言うと、喜ばれるんですよね。

感謝されちゃったりまでして、『いやいや閉めてるこっちが悪いんです』ってほんとに思うんですけど。

まあ何事もバランスだとは思うんですが、難しいですね。


今回は奥の壁ということと、エリアは限定的と言うことで営業することにしました。

ちょっと登りづらいところもあると思いますが、ご了承下さいませ<(_ _)>





今回の壁は130°。

ちょっと変わったセットをする予定です。

こうご期待!!

ドラミロック

私はクライマーのジムだからとか一般企業のジムだからとか、今やどっちでもいいんじゃないかな?と思うのですが。
課題だって壁立てだって請け負ってくれる企業さんが有るわけだし、スタッフだってクライマーを雇えばいいわけで。
クライマーが設立したクライミングジムに価値があるのならば、ほっといてもお客さんいっぱい来ると思うんだけどそうでもないし。
それよりか一般企業が作った綺麗で大きくて優秀なセッターが最新ホールドでセットしたジムのほうが好まれるだろうし。
そんなことより、クライマーオーナーは経営の勉強しなくてはいけないし、一般企業ジムはクライミングの勉強しなくてはいけないし、勉強合戦ですよね。
より勉強して一般企業にも負けないジムを作らなくては、ということだと思います。

さて、静岡店の近くのボルダリングジム「ドラミロック」さんですが、こちらは一般企業のジムです。
ドラミカンパニーさんが作ったジムなのですが、3/31をもって閉店となりました。
登る方としては選択肢が多いに越したことは無いし色んなジムがあっていいと思うので、そういう意味では残念なことです。
あと、ヨガスクールとかチバトレとか、プラネットでいつかやりたいと思っていた事を先に実現されていたのも行動力があって素晴らしいし羨ましいなと感じていました。





で、ドラミロックさんとかドラミカンパニーさんのお仕事を見ていると、クライマーの考え方と経営者の考え方ってのは違うんだな。とあたらめて思う事が沢山ありました。

例えばクライマーだとどこにジムを建てようかな?と考えたら、できるだけジムが無いところに建てよう。ジムが遠くて悩んでいる人に喜んでもらおう。なんて考えたりするものです。

ここでドラミカンパニーさんが運営している『もみかる』の『焼津インター店』の立地を見てみましょう。

既存の『りらくる焼津インター店』の2件となりに出すという。

ちなみに料金も、『もみかる』のほうが『りらくる』よりちょっと安いです。
やる気満々バッチバチな立地と値段設定でございます。
ちなみにちなみに、『もみかる下川原店』も『りらくる下川原店』の100m先に出店しています。
もうなんか、ただただすごいなー(; ・`д・´)と思います。


そんな『ドラミロック』ですが、プラネットとの距離感はクライミングジムとしては異例の近さ。
そして料金設定は、全てにおいてプラネットより100円安い値段設定となっています。
『もみかる』でドラミカンパニーの企業風土というか戦略というのが良く分かっているので、つまるところ『プラネット潰す』ってメッセージがヒシヒシ伝わってくるんですよねー。

だからこそ言いたい。




潰し返してやったぜ( ・`д・´)




いや、別に潰れても無いし閉めただけだし、怒っても無いし仲悪くも無いんですがw
社長に至っては面識も無いし。
そういえば、ボルダリングジム建てる時に近隣ジムに菓子折り持っていくのもクライマーならではかも。
隣り合うコンビニ同士でそんなことやってるとは思えないしね。

でも、一般企業ってそんなもんですよね。
そうじゃなきゃ『自動車街』とか『グルメ通り』なんて言葉は生まれないし、アプレシオのボルダリングジムもJAM静岡店の目と鼻の先だし。
一般企業はクライミング業界よりよっぽど広い世界でビジネス戦争を勝ち抜いてきているわけで、シビアな世界の住人なわけで、ただただすごいなー(゜-゜)と。
まあ驚いているだけではなく、そういった企業の参入で学ぶことってホントに多いと思うので、踏まえて頑張っていかなくてはならないと思う次第。

がんばるぞー(/・ω・)/

ブライシエルの最終日に行ってきた。

ブライシエルが3月末日に閉店してしまうとのこと。

閉まってしまうまでに行きたいな。。。と思っていたところ、31日に時間ができた!!

ということで、行ってきました。



非常に賑やかでした!!

「最終日だからだよw」みたいなスタッフさんの自虐もありましたが、とはいえブライシエルTシャツのお客さんがいっぱいで、愛されてるなぁ。という印象。

さて、ここから先は誰の役にも立つことはない、最後であろうブライシエルのレビュー。

課題はプロセッターが作ったものもあるけれども、基本的にはスタッフの作成課題。
私もイベント課題を1級を中心に登りましたが、易しめかな?
あと、良くも悪くも練りすぎてない課題が多いなと。
シンプルであったり隙があったりするところからの偶発的な面白さもあり、これはこれで楽しかった。
むしろ、しっかり練った課題は不評になることもあるそうで、この辺りはドラミロックの開店時のセットが好評だったところに通じるかもしれない。
『課題が面白い云々の前に、ボルダリングが面白いの!』
『複雑な味や隠し味はいらなくて、醤油と塩コショウで十分美味しいの!』みたいな価値観もあるなと最近感じているので、セットは深いなぁ(;^ω^)と改めて感じる次第。

ショップも最終日ということで、ほとんど半額だったりもっと安かったり。
しかも利用料を払った際に500円物販チケットをいただいたので、ブライシエルTシャツと是空TシャツをGETしました。

久々に他所のジムで登って、すぐに力尽きちゃったけど、楽しませていただきました。



最後に。

ブライシエルの前身は是空という小さな小さなボルダリングジムで、私も大学生の時にちょっと寄って登ったりしていました。
一時期は凄まじいメンバーがトレーニングの場としていたという、東海地区のボルダリングシーンを支えていた歴史のあるジムです。
そんな私もプラネットを作る前は、バイトをしていた時期もあったり。

4年ほど前にブライシエルという立派な箱になり今に至るわけですが、歴史あるジムの歴史が終わるということで、なんともセンチな気分に浸ってしまうわけです。
オーナーの小粥さん、長きにわたりお疲れ様でございました。



ちなみに、今日は是空Tシャツで店番中。



さてさて、クライミング業界は非常に波の激しい時期にきていますが、プラネットだって波に乗れるのか転覆するのか全く先行き不透明。
乗組員もいるし好き好んでプラネット号に乗り込んできてくれるお客さんもいるので、舵を取り切って安全運航すべく奮闘中。
がんばるぞー(/・ω・)/


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