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くらしょーの日記

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今日のお客さんは楽しんでくれただろうか?

先日、クライミング業界のとある人が、こんな良い事を言っていました。

「クライミングがこの世で1番楽しいと思っているから、新規さんが来たらなんとかして伝えたいと思ってる。」

超絶頷きました。

禿同です。

じゃあ、どう伝えるのか?ってのが難しいし一生悩むんでしょうけど、とりあえず一つ思ってる事があって。

初日にクライミングの面白みの真髄にまでたどり着く人なんていない。

クライミングの楽しさには階層がある気がしてて、引き返せない深さに初日に降りれる人って少ないかなぁ。と。

じゃあ何をしたら良いかといえば、「楽しかった!」で帰ってもらいたい。

「楽しかった!」なら、それが何年後かわからないけどまた来てくれるかもしれないし、来てくれたら深みにはまるかもしれない。

つまらなかった」じゃあ、終わってしまう。

じゃあ新規さんに「楽しかった!」と言ってもらうために何ができるか?

初心者さんは初めてジムに来て、まずルールがあることに驚いているわけで、簡単な課題でだって右と左がわからなくなってしまうぐらいテンパってしまうわけで。

そんな人に「これがクライミングの楽しさだ!」と複雑な課題を提供しても、伝わらないかな?と。

プラネットでは、初心者さん向けにいわゆる「ハシゴ課題」から準備しています。

初心者さんに抵抗なくクライミングにとっかかってもらえるようにするには最善の策かなと。

まずはルールを学び、ハシゴ課題のような簡単な課題で把握し、徐々にちゃんとした「クライミング」を楽しんでもらえたら良いなと思っています。

上手いこといってるのかいって無いのかもわからないけど、トライアンドエラーでクライミングの楽しさを伝えるお仕事、精進していきたいもんです。

だーっと5分で書いてみました。





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