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草コンペでベルコンが少ない理由

先日、

次のプラネットカップはベルコンだよ!

しかも3回やっちゃうよ!!


なんて告知をさせていただきました。



そういえば、草コンペでベルコン少ないよね?

なんでだろう?

と思った方のために、説明させていただきます<(_ _)>



①スタッフが必要
ベルトコンベア方式は、各課題につき審判が1人づつ必要です。
さらに、誘導や集計なども足せば、課題数+2名は必要です。
フリーセッションのセルフジャッジなら、スタッフ2人とかでも開催出来ちゃいますから。


②大きなアイソレーションルームが必要
競技は全てオンサイトトライなので、選手全員が入るアイソレーションルームが必要です。
しかも、ウォーミングアップする壁も必要です。


③時間がかかる。
4分×5課題×80人=352分≓6時間
淀みなく進んでも、これだけ時間が必要です。
以上は予選だけ、その後決勝ですから、大変ですよね。


④運営が大変
ベルコンは一度動き出すと止まらないシステムなので、トラブルが起きたときに対応が難しい。
慣れない参加者さんの誘導は大丈夫?

選手導線は問題ない?
アイソレーションルームに全員集まってる?
課題にトラブルが起きたら?
悩ましいです。


⑤参加者の満足度
大会の時間は③で開催すると予選6時間だとしても、1人の競技時間は36分。
トライする課題は5本だけ。
こうやって数字にすると、少ないよね?
ものすごくパンプするので、以外と満足できるとは思うのですが・・・。



などということで、ベルコンのコンペが少ないわけではあります。
ただ、課題少なくても開催出来たり、時間配分がわかりやすかったりなど、いい点もあるんですけどね。



プラネットでは、①は参加者さんにも協力をお願いしようかと・・・(^^;)
②はスラックラインジムがあるので大丈夫。
③は、まあなんとかなりそうです。
④は、頑張ります!
⑤、ですよね・・・。
3回やるとなると、満足度を上げて「次も出たい!」と思ってもらわなくてはいけない訳なので。
その辺もちゃんと考えているので、明日書きます。


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